子供の意見を尊重せず無地の壁紙にしておいて欲しかった

マイホームの失敗談としては、注文住宅ならいろいろ選べることがよかったのですが、やっぱり壁紙選びで失敗してしまいました。実家での話なのですが、よく言えば自主性を尊重してくれる優しい両親でしたので、小学校2年生の時に建てたマイホームの壁紙を子供たちに選ばせてくれたのですよね。ですからもう、後々後悔することとなりました。だって、小学校2年生当時のセンスですから。そりゃあもう高学年になった時には受け入れられないものでしたよ。

小学校2年生当時の私は華やかなお花柄と動物の壁紙を選んでいたのですね。まあ、弟のサッカーボールの壁紙の部屋よりは、なんぼかマシかもしれませんが、けれどもそれでも後悔しましたよ。小学校高学年や中学生になってまで、夢見る乙女じゃありませんから。自分のことを棚にあげて「なんでお父さんやお母さんは無地をすすめてくれなかったのー」と、ひどく後悔したものです。

弟にしましても、既に小学校1年生になる時点で、サッカーボールの壁紙の部屋を後悔していましたからね。子供の意見を尊重してくれるのはいいですが、やはり子供の年齢が幼い場合は、後々のことを考えて大人がある程度導いて欲しいです。そうでないと、マイホームは失敗となってしまうこともありますので。子供の意見を聞かず、「無地の壁紙」でおし進めてほしいです。