マイホームの玄関ドアを引き戸にした選択は失敗かも

家づくりの失敗といえば、玄関ドアの選択を間違えたことです。玄関ドアを引き戸にしたんですよね。開閉式のドアは前や後ろに場所をとられるのがイヤで、横にスライドさせる方式にしたくて、引き戸を選択したのですが、けれども「面倒くさいな」と思うことも結構あります。

たとえば、一人で大量の買い物をした際には「面倒くさいな」と感じますね。なぜなら、両手がふさがった状態で玄関ドアを開けられないからです。これが引き戸ではなく、開閉式のドアでしたらドアノブを体でグッと下に押して、そして体でドアを押して入るところでしょうけれど、引き戸はそうはいきませんからね。

引き戸の場合ですと少しでも隙間がない限り、ちゃんと手で取っ手のくぼみ部分を持ってドアをスライドさせる必要がありますからね。ちなみにここでは、鍵は開けたままだとしています。鍵をあける手間を考えたら、どちらも一度荷物を置いてから開けなくてはいけませんからね。

引き戸は確かに場所をとらなくていいですし、家具などの大きな荷物が入れやすいのですが、日常では少し「面倒くさいな」と思うこともあるということで。